BLOG / ライフステージ
SERIES
女性の体の悩みをオイルマッサージで解決するシリーズ
- 完全ガイド(ピラー)
- 肩こり解消
- むくみ・冷え性
- 猫背・巻き肩
- 骨盤底筋群のほぐし方
- 産後の腰痛
- 感受性ケア
- 内側の感受性
- PMS・生理前の不調
- 睡眠と自律神経
- オイルvsリンパ比較
- 骨盤底筋と感受性
産後1ヶ月を過ぎたら試してほしい
骨盤ケアとオイルマッサージの効果
出産後の体は、妊娠中から続くホルモン変化・骨盤の開き・睡眠不足・授乳による疲弊など、多くの変化と負担を抱えています。「育児に追われて自分のことを後回しにしてきた」という方が多いですが、産後の体のケアは育児の質にも直結します。まず自分の体を整えることが、赤ちゃんのためにもなります。
産後の体で起きていること
妊娠中は「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤の靭帯を緩めて出産に備えます。出産後もしばらくはこのホルモンが残るため、骨盤の関節がゆるんだ不安定な状態が続きます。同時に、授乳で前かがみになる姿勢・抱っこによる腰への負担・慢性的な睡眠不足が重なり、産後の体は非常にダメージを受けています。
- 腰痛・恥骨痛・坐骨神経痛
- 肩こり・首こり(授乳姿勢の影響)
- 全身の倦怠感・疲れが取れない感覚
- 産後うつの傾向(気分の落ち込み・涙が出やすい)
- 冷え・むくみ
- 尿漏れ(骨盤底筋の弱化)
骨盤ケアが重要な理由
産後に骨盤が正しい位置に戻らないと、腰痛・股関節痛・尿漏れなどの問題が慢性化しやすくなります。骨盤周辺の筋肉(腸腰筋・梨状筋・骨盤底筋群)をほぐして血流を改善することで、骨盤が安定しやすい環境を整えることができます。
骨盤まわりの血流と女性の体の関係についてはこちらも参考にしてください。
産後疲弊と自律神経
産後は育児で昼夜問わず起こされる生活が続き、自律神経が乱れやすい状態になります。特に慢性的な睡眠不足は副交感神経の回復を妨げ、疲れが蓄積する一方になります。この状態が続くと産後うつのリスクも高まります。
オイルマッサージによる副交感神経の活性化は、睡眠の質の改善にもつながります。
オイルマッサージで整えること
産後のオイルマッサージでは、次のアプローチが特に有効です。
- 骨盤まわり(腰・お尻・仙骨)のほぐし:靭帯が緩んでいる間に筋肉を整えることで、骨盤の安定を助ける
- 背中・肩のほぐし:授乳・抱っこで前かがみになった姿勢から来る緊張を解消
- 全身の血流改善:むくみ・冷えの解消、自律神経の安定化
- 副交感神経の活性化:オキシトシン分泌を促し、精神的なリラックス・母性感の向上につながる
いつから受けられるか
一般的には産後1〜2ヶ月が経過し、産婦人科で通常生活の許可が出てからが目安です。帝王切開の場合は傷の癒合を確認してからになります。「まだ早いかな」と思う方も、まずLINEでご相談いただければ、状況に合わせてご案内します。
「産後6ヶ月、腰痛とむくみがずっとつらくて、自分のことを後回しにしてきました。施術中に少しだけ自分のためだけの時間が持てて、終わった後に泣きそうになりました。体が楽になっただけじゃなく、気持ちもだいぶ軽くなりました。」
産後に来てくださるお客様の体は、ほぐし始めると「これだけのものを抱えて育児をしていたんだな」と感じます。腰まわり・骨盤・背中が複合的に緊張していて、どこから手をつけるか慎重に判断しながら施術します。
施術中に「こんなに気持ちよかったのは久しぶりです」とおっしゃる方が多く、施術後に少し涙を浮かべる方もいます。産後はそれだけ頑張り続けた体と心がある、ということだと思います。赤ちゃんのために頑張ることも大事ですが、お母さん自身が整っていることも同じくらい大切なことです。
— Ryou|Secret Oilmassage 施術者
よくある質問
一般的には産後1〜2ヶ月を目安に、産婦人科の医師から「通常生活に戻ってよい」という許可が出てからが安心です。帝王切開の場合は傷の回復を確認したうえで相談ください。事前にLINEでご状況をお伝えいただければ、最適なタイミングをご案内します。
現在の施術スペースは静かな環境を保つためベビーカーの持ち込み等が難しい場合があります。まずはLINEでご相談ください。パートナーや家族に預けてのご来店が多いです。
骨盤矯正は骨格アライメントにアプローチするもの、オイルマッサージは筋肉・血流・自律神経にアプローチするものです。どちらか一方ではなく、組み合わせると効果が高い場合が多いです。産後の疲弊や自律神経の乱れが強い方にはオイルマッサージが特におすすめです。
はい、基本的には受けられます。使用するオイルの成分が気になる場合は事前にお知らせください。施術中は授乳ができませんので、来店前に授乳を済ませておくか、搾乳を持参されることをおすすめします。